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concept

3連結ボディーが生み出すアクション。

サーフェスからサブサーフェイス・レンジに浮遊するビッグバスをターゲットに、スピーディーかつアグレッシブなアクションによって、 次から次へと拾っていく、さながら「悪魔の乱獲者」として開発。

3連結ボディーにクリムゾンが誇る躍動的造形・生々しいまでのペインティング技術を注入することによって、狡猾でニュートラル状態のビッグバスさえ完全に欺くまでのポテンシャルを封じています。

3連結ボディーは通常のリトーリーブにおいても波打つようにアクションするとともに、リトリーブのわずかな変化にすらリニアに反応し、イレギュラーな動きを半ばオートマチックに織り交ぜることを可能としています。数あるビッグベイトの中でも、グロテスクなまでに生々しい塗装を封じ込めた珠玉のルアー。リアティーの持つ凄みを味わって下さい。


method

アクションそのものが「魚」

●ミディアム・リトリーブ いわゆるただ巻きで、できる限り一定の速度を保ってリトリーブして下さい。その中でもわずかなリトリーブ変化さえリップが拾い、3連結ボディーのイレギュラーな連動アクションへと導きます。

●デッドスロー・リトリーブ バックとテールが水面に出るくらいゆっくりとリトリーブして下さい。水面に広がっていくナチュラルかつライブリーな波動が、サブサーフェイスに散らばるビッグバスの側線を刺激し、本能を露わにしたバイトへと至らしめます。

●ストップから浮上アクション ウィードエッジでリトリーブを止めると、ヘッドを上方にしながら上昇する水流を受けるため、わずかに身をよじるようにゆっくりと浮上します。追尾してきたバスに思わず口を使わせる浮上アクションを演出することができます。

●デッド・スティッキング 3連結ボディーがわずかな水流の変化によってなまめかしく漂い、DSP技術と相まって水面では瀕死のベイトを見事なまでに演出します。着水後、しばらくポーズをとり自然の流れに任せた後ワンジャークを入れてみて下さい。


feuture

■「バスに口を使わせる」究極のフォルム

●ボディー・シェイプ  コイ科の魚の中で唯一魚食性であるケタバス(ハス)を造形のモチーフにしています。小魚を浅瀬に追い込み捕食する場面とよく遭遇しますが、まさに在来種随一の獰猛なハンターなのです。やや隆起させた背中部は獲物に狙いを定め、今にも襲いかからんとする一瞬の描写を表現し、ディアブロに生命感・躍動感を与えています。

●フェイス・スカルプチャー  魚食性であるハスの口唇部は捕らえた獲物を逃さぬよう湾曲した形状をなしています。その口先を細部にまで刻み込みました。

●クリムゾン・オリジナル・アイ  水中にルアーを入れて見て下さい。クリムゾン・オリジナル・アイが持つ立体感・透明感がルアーそのものに表情と生命を吹き込みます。黒目は漆黒のブラック。その縁の渋みを帯びたゴールド。それらを包み込む深々としたクリスタル。その1個1個が塾練したハンドメイド・カスタムによって丹精込めて生み出されています。

●D・S・P(ディメンショナル・スケール・ペイント)  特殊かつ高度なペインティング・テクニックによって、ウロコ1枚1枚にグラデーション・ペイントをほどこし、ウロコが折り重なり合いまた脈打つかのようなライブベイトそのままの無限のリアル感を封じ込めています。ディアブロが既存のビッグベイトと一線を画す、なくてはならないファクターの1つと言えるでしょう。

●ディアブロ190CRK専用リップ  防弾ガラスにも採用される強靱なポリカーボネイト製3.0mmを採用しています。広すぎない絶妙のリップ幅によって、ビッグベイトの大ぶりで無機質な動きを抑制しつつも、3連結ボディーに艶めかしく生命感にあふれたアクションを与えています。『DIABLO』=「悪魔」を意味する刻印が施されています。

●ディアブロ190CRK専用テール  ボディーに対してやや肉厚感のあるテールによって、ミドルサイズのリアルベイトがボディー後部・テールによって生み出すパワフルな水流攪拌を再現することを可能としています。また、シリコンラバー製はくせがつきにくいためアクションを損なうことを防いでいます。


color chart

#01 オイカワ
(PREMIUM−STYLE)
#02 ケタバス
(PREMIUM−STYLE)
#03 ウグイ
(PREMIUM−STYLE)

日本古来の魚種において、産卵期に最も鮮やかな色彩を纏うオイカワのオスを、緑が かったブルーにホワイトの縦縞でデフォルメ。クリエーターがそのスキルを余すこと 注ぎ込み、クリムゾンのリアリズムを象徴するカラーの1つに仕上がりました。極め てナチュラルなカラーではありますが、ルアーの存在感を水中で知らしめる鮮烈なア ピール力を備えています。

婚姻期のオスのハスをデフォルメし、ボディーセンターラインのブルーを強調させま した。縦縞にはスーパー・シルバーを入れ、ボディーのロールによるフラッシング効 果が期待できます。うろこ模様も菱形を採用することによって、どこまでもリアルベ イトに近づけています。ハスが小魚を浅瀬に追い込み、またそのハスをバスがさかん に追っているような状況では、サーフェイスレンジのハイスピード・リトリーブで爆 発的なストロング・メソッド・カラーとなりえます。

婚姻期のオス・メスともに鮮やかな色彩を纏うウグイを、高貴ともいえるゴールドの 体色に鮮烈なレッドラインで表現。ウグイといえばルアーフィッシングでは少々縁遠 い存在かもしれないが、意外にも琵琶湖を始め多くの湖沼でその絶対数は多く、バス にとってはポピュラーなベイトの1つだと言えます。春にレッドカラーが強烈に効く のは、このウグイのレッドラインを認識してのことかもしれません。クリムゾン・カ ラーリングスキルが冴えわたる渾身のウグイカラーに可能性を感じざるをえません。

#04 琵琶湖ギル
(PREMIUM−STYLE)
#101 イーヴィル・ブラック
FULL BLACK SCALES
STANDARD-STYLE
 
 

透けるようなパープルが鮮やかな琵琶湖のブルーギルをデフォルメ。ブルーギルは、 今や日本の全てのフィールドで、バスにとって最も身近なベイトとして存在します。 水中できらめきを放つパープル・カラーは、間違いなく「ブルーギル」を認識させる ためのバイトトリガーとなりえます。また、捕食の対象としてだけでなく、威嚇の対 象として認識させることによっても強烈な効果を発揮します。

ボディーはもとより背中部にまでびっしりと脈打つ鱗でその身を纏っています。その 鱗1枚1枚はどこまでもよどみなく深い漆黒のブラックをなしています。濁りがきつい エリアや光量が少ない時に、そのシルエットを際立たせることが可能なカラーです。 またその真逆の状況においても、長く過酷な沈黙を破る突然の強烈バイトに、禁断と もいえるストロング・カラーであることを身をもって感じることになるでしょう。

 

※Caution
■ご購入・ご使用後の返品・商品の交換には、いかなる場合をもっても応じいたしません。
□ハンドメイド製品であり、多少のムラ等ございますことをご理解の上ご購入下さい。
□針先は大変鋭いため、取り扱いに十分注意して下さい。
□重量級ルアーという特性上、使用に伴う塗装剥離が生じますことをご了承下さい。
□障害物との接触や過度な遠投は、塗装剥離を早めますので極力お控え下さい。
□塗装が剥離した場合、ウレタンコートしてよく乾燥させてから使用して下さい。
□車中など高温となる場所には絶対に放置しないで下さい。

Copyright 2009-2013 Crimson Creature.